TeraWulfとFluidstackがGoogleの支援を受けて大規模なAIプロジェクトを開始

15.08.2025

ウラジミール・スリーパー マイニング会社TeraWulfは、クラウドAIプラットフォームFluidstackと10年間の契約を締結しました。Googleの支援を受けて、マイナーは約250MWを提供し、合計$3.7億に達します。

企業はニューヨーク州西部のレイクマリナーのデータセンターキャンパスに自社のインフラを提供し、高性能計算能力を配置します。この施設は、AI負荷の液体冷却の適用を重視して設計されており、大規模なスケールを考慮しています。

契約は、最初の10年間で約$3.7億の収益を得ることを想定しており、契約を5年ずつ2回延長する可能性が含まれています。契約が延長された場合、総収益は$8.7億に達する可能性があります。

Googleは18億ドルの賃貸義務に対して保証を提供します。その見返りに、同社はTeraWulfの約4100万株（資本の約8％）を購入するためのワラントを受け取ります。

プロジェクトは数段階で実施されます。2026年の前半に約40MWが運用開始されます。施設は年末までにフル稼働する予定です。

CEO TeraWulf ポール・プラガーは、取引が会社にとって「決定的な瞬間」であると述べ、安価で主にカーボンフリーのエネルギーを基にした新しい世代のAIインフラを構築するための資本とパートナーの統合を強調しました。

思い出させていただきますが、3月にAIスタートアップのCoreWeaveは、以前は暗号通貨のマイニングを行っていた、OpenAIと最大$11.9億のパートナーシップ契約を締結しました。

AIと暗号通貨の交差点で。マイナーのデータセンター化とFilecoinとSingularityNETのパートナーシップ